[メモ]Windows7 レジストリ IEメニューバー表示

InternetExplorer のメニューバーはaltキーを押下しないと表示されない。
これを常に表示させるためにユーザインターフェイスから設定するのは手間がかかるため、レジストリで適用させることにする。

レジストリエディタで以下の箇所を変更する。キーと値がない場合は追加する。

Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Internet Explorer\Main]
"AlwaysShowMenus"=dword:00000001

AlwaysShowMenus=1

メニューバー表示

メニューバー表示

AlwaysShowMenus=0(デフォルト)

メニューバー非表示

メニューバー非表示

設定はIEの32,64bit共通。
即座に反映されるyotuba13.gif

1TB HDDの比較

適度な容量の1TB HDDとして東芝(HGST)製のDT01ACA100を2台購入して
使用していたところ、1台不良セクタが発生したdown.gif

普通にファイルをコピーしていたのだが、HDDから周期的にヘッドが移動する
異音が発生し、なにかと思えばファイルコピーでエラーとなっていた。

Windows7のコマンドコンソールからCHKDSKしてみたところ、
不良セクタが発生していた。不良セクタが発生すると、ディスクアクセスが
遅くなる印象があるので代替のディスクを探すことにした。

使用用途としては、ファイルを出力するディスクとしての使用であり、
それなりの性能が求められる。

そこで、東芝(HGST)HDDに代えてSeagate製HDDを検討することにした。
なぜ、Seagateにしたのかといえば、スペック上の性能が良いからである。
WDも良かったのだが、ディスク回転数が5400rpmであったため、候補外とした。

しかし、Seagateといえば、ファームウエア不具合によるデータアクセス不能など
信頼性が良くないため、これまで購入は控えていたメーカであったが、それを
承知でSeagateにすることとした。

東芝(HGST)製HDD(DT01ACA100)のスペックは以下のとおり。
http://www.semicon.toshiba.co.jp/product/storage/selection/built-in/client_hdd35/DT01ACAxxx.html

購入したSeagate製HDD(ST1000DM003)のスペックは以下のとおり。
http://www.seagate.com/as/en/internal-hard-drives/desktop-hard-drives/barracuda/

今回、重要視したのは平均回転待ち時間(シークタイム)である。
東芝(HGST)4.17[ms]に対し、Seagateは4.16[ms]である。

早速購入し、並べてみた。
Seagate:ST1000DM003、東芝(HGST):DT01ACA100

↑HDDの比較 表 左:Seagate 右:東芝(HGST)

↑HDDの比較 表 左:Seagate 右:東芝(HGST)

↑HDDの比較 裏基板 左:Seagate 右:東芝(HGST)

↑HDDの比較 裏基板 左:Seagate 右:東芝(HGST)

基板の実装方法も一緒である。
以前はWD製HDDのみが、このような実装方法をしていたのだったが…

↑HDDの比較 高さ 左:Seagate 右:東芝(HGST)

↑HDDの比較 高さ 左:Seagate 右:東芝(HGST)

2台並べてみるとSeagateの方が背が低い。
それ以外は大体一緒である。

いまのところ順調に動いている。

GIGA-BYTE GA-Z77-D3H BIOS(UEFI)

s_lis004.gif下画像はGA-Z77-D3HのBIOS(UEFI)イニシャル画面である。
メーカのロゴを表示しない設定とした場合、AMIのロゴのみという
なんとも味気ない表示となっている。

▲BIOSイニシャル画面

▲BIOSイニシャル画面

s_lis004.gif次に、GIGA-BYTEのマザーボードでは3D BIOSという表示が可能であるが、それ
を無効にした場合の画面である。

▲BIOS設定画面

▲BIOS設定画面

s_lis004.gifF12キーを押すと、画面のハードコピーが取れる。
FAT32でフォーマットされたUSBメモリーをマザーボードのUSBポートに差込み
ハードコピーを得ることができた。

▲BIOSキャプチャ画像

▲BIOSキャプチャ画像

CPU:Intel Core i5 2450P 3.2GB MEM:8GB

解像度はVGA、形式はBMP、容量は2.25MB程度となる。
これまでのBIOSでは絶対にまねできないところである。
何に使うわけでもないが、面白い機能である。

GIGA-BYTE GA-Z77-D3H レビュー

今年からLGA1155のCore i5 をASROCK のP67 Extreme6に載せて使用してるが
この P67 Extreme6 は時計が狂うという現象が発生し、交換することにした。

P67 Extreme6 を選んだのにはいくつか理由があった。
FDD I/FやPS/2などレガシーI/Fが多い点である。
最近のマザーボードではレガシーI/Fを廃止する方向であるが、現状の周辺機器の状況を
考えるとレガシーI/Fが必要(特にKVMスイッチがPS/2のみにしか対応していない)でど
のようにレガシーI/Fを持たせるかがマザーボード選定の鍵となった。

条件としては以下の通り
(1)PS/2 I/Fはキーボードとマウスどちらかを備えること。(もしくはUSBの変換で用意)
(2)ATX
(3)拡張スロットは7本
(4)Ivy Bridge Xeon v2に対応すること

おおむねこれらの条件を満たすマザーボードとしてGIGA-BYTE GA-Z77-D3Hを
選択した。基板の特徴は以下の通り

▲GA-Z77-D3H 全景

▲GA-Z77-D3H 全景

標準的なATX基板である。Z77を搭載する他の基板にはWiFiを搭載したものやDualLAN
などオンボードインターフェイスが充実しており、てんこ盛りとなっている基板も
多い中、比較的落ち着いた印象である。

▲GA-Z77-D3H 拡張スロット

▲GA-Z77-D3H 拡張スロット

拡張スロットはPCI、PCI-E でZ77世代では標準と呼べるものである。PCIは
ブリッジチップにより用意されている。
GIGA-BYTE製の製品の特徴としてDualBIOSやmSSD Slotなども用意されている
のが分かる。

▲GA-Z77-D3H ストレージインターフェイス

▲GA-Z77-D3H ストレージインターフェイス

S-ATA I/Fが6端子である。一番右の白2端子は6Gbpsに対応する。ハイエンドマザー
ボードに見られるコネクタである。個人的にはこのコネクタはケース内での取り回しに苦労する。
長い拡張ボードに対応するためかもしれないが、基板に垂直に設置されてる青いS-ATA
端子のほうが使い勝手が良い。ラベルにも記載があるがmS-ATAを使用した場合S-ATA
Port5(一番左)は使用できない。(S-ATA Port5とmS-ATAは排他利用ということ)

組み上げて一週間したところ、突然起動しなくなってしまった。
具体的な症状は電源SW押下すると電源が入るものの、電源が切れた後、勝手にON
して切れるのループ状態になってしまった。
最初の起動なら説明がつくが、調子よく動いていた矢先のことだった。
電源装置の変更や、グラフィックスボードの取り外しによる最小構成も試してみたが、状態は変らず。
そもそもピープ音がしない。CPUは若干熱を帯びている。電源は正常のようだが

BIOSが起動しないようだ。
手持ちのPOSTコードを表示する基板をPCIに差したところ”10″というコードのまま先に進まない。
基板の故障と判断し購入したFreeTに持参することにした。
FreeTの2Fで対応してもらい、その場で検証してもらったが、やはり同様の状況だったので、同等品に交換してもらった。

▲GA-Z77-D3H全景 2代目

▲GA-Z77-D3H全景 2代目

基板上の固体コンデンサの色が若干違うものの、同等品である。
いまのところ上手く動いているので今後の動きとBIOSなどについて紹介していく。

http://www.gigabyte.jp/products/product-page.aspx?pid=4140#ov

Classic Shell でできること

Windows7ではユーザインターフェイスが大きく変化している。
今回は、それまでのWindows エクスプロ-ラが持っていたインターフェイスに近づけるツールを使用してみた。

ツールはClassic Shell 英語であるが、大体のコツを設定さえ済ませてしまえば問題ない。
特に気に入った設定をメモしておく。

cl_003.gifできることその1 タイトルへのアイコンとパスの表示

▲タイトルへのアイコンとパスの表示 左:設定前 右設定後

▲タイトルへのアイコンとパスの表示 左:設定前 右設定後

aicon_111.gif設定画面

▲タイトルへのアイコンとパスの表示設定

▲タイトルへのアイコンとパスの表示設定

cl_003.gifできることその2 アドレスバーのファイルパス表示

▲アドレスバーのファイルパス表示 上:設定前 下:設定後

▲アドレスバーのファイルパス表示 上:設定前 下:設定後

aicon_111.gif設定画面

▲アドレスバーのファイルパス表示

▲アドレスバーのファイルパス表示

cl_003.gifできることその3 フォルダツリーの表示

▲フォルダツリーの表示 左:設定前 右:設定後

▲フォルダツリーの表示 左:設定前 右:設定後

aicon_111.gif設定画面

▲フォルダツリーの表示

▲フォルダツリーの表示

cl_003.gifできることその4 ステータスバーに空き容量表示

▲ステータスバーに空き容量表示 上:設定前 下:設定後

▲ステータスバーに空き容量表示 上:設定前 下:設定後

aicon_111.gif設定画面

▲ステータスバーに空き容量表示

▲ステータスバーに空き容量表示

これはデフォルトの設定で表示される。

cl_003.gifできることその5 共有アイコンの表示

▲共有アイコンの表示 変更前:左 変更後:右

▲共有アイコンの表示 変更前:左 変更後:右

aicon_111.gif設定画面

▲共有アイコンの表示

▲共有アイコンの表示

sign01.gifこれらの設定はすべてファイル保存と読み込みができる

▲設定の保存と読み込み

▲設定の保存と読み込み

aicon_109.gifダウンロードはこちら
http://sourceforge.net/projects/classicshell/