Classic Shell でできること

Windows7ではユーザインターフェイスが大きく変化している。
今回は、それまでのWindows エクスプロ-ラが持っていたインターフェイスに近づけるツールを使用してみた。

ツールはClassic Shell 英語であるが、大体のコツを設定さえ済ませてしまえば問題ない。
特に気に入った設定をメモしておく。

cl_003.gifできることその1 タイトルへのアイコンとパスの表示

▲タイトルへのアイコンとパスの表示 左:設定前 右設定後

▲タイトルへのアイコンとパスの表示 左:設定前 右設定後

aicon_111.gif設定画面

▲タイトルへのアイコンとパスの表示設定

▲タイトルへのアイコンとパスの表示設定

cl_003.gifできることその2 アドレスバーのファイルパス表示

▲アドレスバーのファイルパス表示 上:設定前 下:設定後

▲アドレスバーのファイルパス表示 上:設定前 下:設定後

aicon_111.gif設定画面

▲アドレスバーのファイルパス表示

▲アドレスバーのファイルパス表示

cl_003.gifできることその3 フォルダツリーの表示

▲フォルダツリーの表示 左:設定前 右:設定後

▲フォルダツリーの表示 左:設定前 右:設定後

aicon_111.gif設定画面

▲フォルダツリーの表示

▲フォルダツリーの表示

cl_003.gifできることその4 ステータスバーに空き容量表示

▲ステータスバーに空き容量表示 上:設定前 下:設定後

▲ステータスバーに空き容量表示 上:設定前 下:設定後

aicon_111.gif設定画面

▲ステータスバーに空き容量表示

▲ステータスバーに空き容量表示

これはデフォルトの設定で表示される。

cl_003.gifできることその5 共有アイコンの表示

▲共有アイコンの表示 変更前:左 変更後:右

▲共有アイコンの表示 変更前:左 変更後:右

aicon_111.gif設定画面

▲共有アイコンの表示

▲共有アイコンの表示

sign01.gifこれらの設定はすべてファイル保存と読み込みができる

▲設定の保存と読み込み

▲設定の保存と読み込み

aicon_109.gifダウンロードはこちら
http://sourceforge.net/projects/classicshell/

WindowsXP インストールパーテーション容量をきっちり切る

細かいところだが、WindowsXPを再インストールする際に、
HDDのパーテーション容量が中途半端な容量で表示されて
しまう。

そこで、きっちりとした容量で表示するための方法を紹介する。
きっちりとした容量というのはこんな感じ

▲管理コンソール ディスクの管理画面

▲管理コンソール ディスクの管理画面

WindowsXPのインストール画面にて、インストールパーティションの容量を決定
する画面がある。

その画面で以下の数値で入力する。(画面は20GBの場合の入力)

▲WindowsXPセットアップ画面

▲WindowsXPセットアップ画面

すると冒頭の画面のように、管理コンソールできっちりとした容量で表示される。
20GB=20480
40GB=40960
80GB=81920
160GB=163840

再インストール時にお試しあれyotuba13.gif

HAL変更

2009年9月27日にCPU交換。
これまで主力で使用していたC2D E6600 からC2QE9400へ
あまったC2D E6600をこのサーバへ
E4300は…予備機に搭載。予備機搭載のPentiumD945は・・・ほんとに余り..
消費電力の割に性能がいまいちなのでコレでよかったのかと。

前置きはおしまい
で..直接関係ないけどマルチプロセッサとシングルプロセッサではWindowsXPで使用してるファイルそもそのが違うことが分かり、そのことをメモするためにもカキコミ。

WindowsXPをシングルプロセッサのHAL(ACPI)でインストールし、あとからマルチプロセッサのHAL(ACPI)に変えたい場合があったとする。
絶対マルチプロセッサで動作する確信があるなら、以下の図にあるファイルをCDからEXPAND -R コマンド で適当なところに展開して、名称変更し%SYSTEMROOT%\Syetem32にコピーする。

▲決定的に違うファイル達

▲決定的に違うファイル達

CD上の名前→SYSTEM32にコピーするときの名前(便宜上大文字。小文字でよい)
HALMACPI.DL_→HAL.DLL
NTKRPAMP.EX_→NTKRNLPA.EXE (CDになかったのでのでMP環境から持ってきた)
NTKRNLMP.EX_→NTOSKRNL.EXE

この操作を間違えるとシステムは起動しなくなるので、事前作業をする。
1.現在の3つのファイルをバックアップする。
2.回復コンソールが立ち上がりデスクアクセスできること。
BartPEならなお可。

system32にコピーしたら再起動する。

うまくいけばマルチプロセッサとして起動できる。WindowsXPのロゴが表示されれば成功といっていい。
なぜならXPのロゴはNTOSKRNL.EXEに格納されているため。

WindowsXPみっくみく Phase01@youtube

youtube にも進出してみました。
http://www.youtube.com/watch?v=ObVhtewrUBE[別窓で開きます]
ここでも観れるようにしときま~す。中身は一秒たりとも変わっていませんww

↓ファイルはこちらのブログから↓
http://cloverringo.server-on.net/wp/?p=16[同窓で開きます]

WindowsXPで自動ログオン

セキュリティ上あまりお勧めしないが、WindowsXP自動ログオンの設定を紹介しているページはいくつかある。
しかし、どのページも”ファイル名を指定して実行”からコマンドを打って設定画面を表示させる方法をとっている。
“control userpasswords2″←こんなコマンドでこの画面↓

userpasswords2設定画面例(*up用に改変)

userpasswords2設定画面例(*up用に改変)

いちいちコマンドを打つのも面倒。よく間違えるしww

ここでは、この設定画面をコントロールパネルの一設定項目として常にアイコン表示させる方法を紹介する。

もともと、この設定画面は前バージョンであるWindows2000でコントロールパネルから設定できたがWindowsXPでは設定項目がなくなり、コマンドで呼び出す方法がとられるようになった経緯の持ち主である。

具体的な設定はレジストリを変更して行うが、説明すると長くなるので設定が記述された.REGファイルを作成した。

lzhで圧縮がかかっているファイルをこのサイトからダウンロードの上解凍し”USERPW2.REG”ダブルクリックして適用するだけ。

download06.gifUSERPW2.LZH[417bytes]

参考にREGファイルの内容はこんな感じで…↓

Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{98641F47-8C25-4936-BEE4-C2CE1298969D}]
@=”ユーザとパスワード”
“InfoTip”=”このコンピュータのユーザとパスワードの管理”]

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\ControlPanel\NameSpace\{98641F47-8C25-4936-BEE4-C2CE1298969D}]
@=”Add Userpasswords2 to Control Panel”

すると”ユーザとパスワード”というアイコンがコントロールパネルに追加される。

コントロールパネル設定

コントロールパネル設定完了

この“ユーザとパスワード”アイコンをダブルクリックすれば先ほどの自動ログオン設定画面を操作できる。

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