HAL変更

2009年9月27日にCPU交換。
これまで主力で使用していたC2D E6600 からC2QE9400へ
あまったC2D E6600をこのサーバへ
E4300は…予備機に搭載。予備機搭載のPentiumD945は・・・ほんとに余り..
消費電力の割に性能がいまいちなのでコレでよかったのかと。

前置きはおしまい
で..直接関係ないけどマルチプロセッサとシングルプロセッサではWindowsXPで使用してるファイルそもそのが違うことが分かり、そのことをメモするためにもカキコミ。

WindowsXPをシングルプロセッサのHAL(ACPI)でインストールし、あとからマルチプロセッサのHAL(ACPI)に変えたい場合があったとする。
絶対マルチプロセッサで動作する確信があるなら、以下の図にあるファイルをCDからEXPAND -R コマンド で適当なところに展開して、名称変更し%SYSTEMROOT%\Syetem32にコピーする。

▲決定的に違うファイル達

▲決定的に違うファイル達

CD上の名前→SYSTEM32にコピーするときの名前(便宜上大文字。小文字でよい)
HALMACPI.DL_→HAL.DLL
NTKRPAMP.EX_→NTKRNLPA.EXE (CDになかったのでのでMP環境から持ってきた)
NTKRNLMP.EX_→NTOSKRNL.EXE

この操作を間違えるとシステムは起動しなくなるので、事前作業をする。
1.現在の3つのファイルをバックアップする。
2.回復コンソールが立ち上がりデスクアクセスできること。
BartPEならなお可。

system32にコピーしたら再起動する。

うまくいけばマルチプロセッサとして起動できる。WindowsXPのロゴが表示されれば成功といっていい。
なぜならXPのロゴはNTOSKRNL.EXEに格納されているため。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です