[メモ]Windows7 レジストリ IEメニューバー表示

InternetExplorer のメニューバーはaltキーを押下しないと表示されない。
これを常に表示させるためにユーザインターフェイスから設定するのは手間がかかるため、レジストリで適用させることにする。

レジストリエディタで以下の箇所を変更する。キーと値がない場合は追加する。

Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Internet Explorer\Main]
"AlwaysShowMenus"=dword:00000001

AlwaysShowMenus=1

メニューバー表示

メニューバー表示

AlwaysShowMenus=0(デフォルト)

メニューバー非表示

メニューバー非表示

設定はIEの32,64bit共通。
即座に反映されるyotuba13.gif

Classic Shell でできること

Windows7ではユーザインターフェイスが大きく変化している。
今回は、それまでのWindows エクスプロ-ラが持っていたインターフェイスに近づけるツールを使用してみた。

ツールはClassic Shell 英語であるが、大体のコツを設定さえ済ませてしまえば問題ない。
特に気に入った設定をメモしておく。

cl_003.gifできることその1 タイトルへのアイコンとパスの表示

▲タイトルへのアイコンとパスの表示 左:設定前 右設定後

▲タイトルへのアイコンとパスの表示 左:設定前 右設定後

aicon_111.gif設定画面

▲タイトルへのアイコンとパスの表示設定

▲タイトルへのアイコンとパスの表示設定

cl_003.gifできることその2 アドレスバーのファイルパス表示

▲アドレスバーのファイルパス表示 上:設定前 下:設定後

▲アドレスバーのファイルパス表示 上:設定前 下:設定後

aicon_111.gif設定画面

▲アドレスバーのファイルパス表示

▲アドレスバーのファイルパス表示

cl_003.gifできることその3 フォルダツリーの表示

▲フォルダツリーの表示 左:設定前 右:設定後

▲フォルダツリーの表示 左:設定前 右:設定後

aicon_111.gif設定画面

▲フォルダツリーの表示

▲フォルダツリーの表示

cl_003.gifできることその4 ステータスバーに空き容量表示

▲ステータスバーに空き容量表示 上:設定前 下:設定後

▲ステータスバーに空き容量表示 上:設定前 下:設定後

aicon_111.gif設定画面

▲ステータスバーに空き容量表示

▲ステータスバーに空き容量表示

これはデフォルトの設定で表示される。

cl_003.gifできることその5 共有アイコンの表示

▲共有アイコンの表示 変更前:左 変更後:右

▲共有アイコンの表示 変更前:左 変更後:右

aicon_111.gif設定画面

▲共有アイコンの表示

▲共有アイコンの表示

sign01.gifこれらの設定はすべてファイル保存と読み込みができる

▲設定の保存と読み込み

▲設定の保存と読み込み

aicon_109.gifダウンロードはこちら
http://sourceforge.net/projects/classicshell/

Windows7でクリアタイプを有効にするよ

WindowsVistaもそうだけどWindows7でもメイリオフォントがそれまでのMS UI ゴシックにとってかわったので全体的にフォントのギザギザがなくなった。
MacやLinuxのX windowに近づいた感じ。

でもWindowsはまだまだMS UI ゴシックを使ってるアプリケーションがある。
代表はタスクマネージャ。ギザギザフォントがいっぱい

Windows7ClearType-OFF

▲Windows7ClearType-OFF

なのでWindows7のMS UI ゴシックもクリアタイプを有効にしてギザギザを無くしてしまおう。
詳細はここのサイトで書いてあるとおり。
http://tomtia.plala.jp/PC/ttfont/index.htm[別窓で開きます-tomtia’s WebPage]

サイトの方法と違うのは
tomtia’s WebPage=BRAKETTC→EBDTを取り除く→フォント名を変える→MAKETTC→登録
cloverringo=BRAKETTC→EBDTを取り除く→ttfmod→MAKETTC→登録

違うのはttfmodを使うのとフォント名を変えないところ。
aicon_109.gifttfmodとは http://hp.vector.co.jp/authors/VA027283/ttfmod/index.html[別窓で開きます]
18pt以下でもクリアタイプが有効になるようにする。コマンドラインから “ttfmod msgot2.ttf”と実行する。
これを残りの msgotp2.ttf とmsuigot2.ttfにも適用する。

ttfmod 実行画面

▲ttfmod 実行画面

aicon_109.gifフォント名を変えないのは
msuigothic.ttc自体をオリジナルから置き換えるため。
aicon_109.gifフォントの登録は
msuigothic.ttcはシステムフォントのためWindowsが実行中では置き換えできない。
置き換えに失敗するとフォントが乱れるので初心者はやめたほうがいいと思う。cmd.exeに自信がある人はok

Windows7であればあらかじめクリアタイプを有効にしたmsuigthic.ttcをルート(c:\)などにおきF8起動で
コンピュータの修復→コマンドプロンプトに入り以下のコマンドを実行
条件:修復モードでは普段のcドライブが必ずc:とドライブレターが振られるとは限らない。
今回はcドライブがシステムドライブ。c:\にmsgothic.ttc(クリアタイプ有効)をおく
\は¥として解釈のこと
オリジナルのmsgothic.ttcはコマンドプロンプトでいけるところにバックアップしておくこと。

c:から
del c:\windows\fonts\msgothic.ttc
copy msgothic.ttc c:\windows\fonts

exitして再起動
するとこんな感じ↓

Windows7ClearType-ON

▲Windows7ClearType-ON

Windows7 製品発売されたけどまだまだ評価版(笑)
aicon108.gif自己責任でお願い!