WindowsVistaもそうだけどWindows7でもメイリオフォントがそれまでのMS UI ゴシックにとってかわったので全体的にフォントのギザギザがなくなった。
MacやLinuxのX windowに近づいた感じ。
でもWindowsはまだまだMS UI ゴシックを使ってるアプリケーションがある。
代表はタスクマネージャ。ギザギザフォントがいっぱい

▲Windows7ClearType-OFF
なのでWindows7のMS UI ゴシックもクリアタイプを有効にしてギザギザを無くしてしまおう。
詳細はここのサイトで書いてあるとおり。
http://tomtia.plala.jp/PC/ttfont/index.htm[別窓で開きます-tomtia’s WebPage]
サイトの方法と違うのは
tomtia’s WebPage=BRAKETTC→EBDTを取り除く→フォント名を変える→MAKETTC→登録
cloverringo=BRAKETTC→EBDTを取り除く→ttfmod→MAKETTC→登録
違うのはttfmodを使うのとフォント名を変えないところ。
ttfmodとは http://hp.vector.co.jp/authors/VA027283/ttfmod/index.html[別窓で開きます]
18pt以下でもクリアタイプが有効になるようにする。コマンドラインから “ttfmod msgot2.ttf”と実行する。
これを残りの msgotp2.ttf とmsuigot2.ttfにも適用する。

▲ttfmod 実行画面
フォント名を変えないのは
msuigothic.ttc自体をオリジナルから置き換えるため。
フォントの登録は
msuigothic.ttcはシステムフォントのためWindowsが実行中では置き換えできない。
置き換えに失敗するとフォントが乱れるので初心者はやめたほうがいいと思う。cmd.exeに自信がある人はok
Windows7であればあらかじめクリアタイプを有効にしたmsuigthic.ttcをルート(c:\)などにおきF8起動で
コンピュータの修復→コマンドプロンプトに入り以下のコマンドを実行
条件:修復モードでは普段のcドライブが必ずc:とドライブレターが振られるとは限らない。
今回はcドライブがシステムドライブ。c:\にmsgothic.ttc(クリアタイプ有効)をおく
\は¥として解釈のこと
オリジナルのmsgothic.ttcはコマンドプロンプトでいけるところにバックアップしておくこと。
c:から
del c:\windows\fonts\msgothic.ttc
copy msgothic.ttc c:\windows\fonts
exitして再起動
するとこんな感じ↓

▲Windows7ClearType-ON
Windows7 製品発売されたけどまだまだ評価版(笑)
自己責任でお願い!