Windows10 で Excel2003

[動作記録]通常どおりセットアップしてインストールすることができた。

OSとExcelのバージョン(画像は一部加工)

OSとExcelのバージョン(画像は一部加工)

ライセンスへの同意ダイアログが毎回表示される場合は、管理ユーザーにて起動し同意することで、次回から表示されなくなる。

Windows7 ウィンドウ枠の太さを変更する

Windows7 では、ウィンドウの枠が太い。Windows10と併用していると違った印象となるため、枠の線を細くする設定を行う。

aicon_111.gif以下の操作にて設定する。
まずは、デスクトップを右クリックし、「個人設定」から表示された画面下部の「ウィンドウの色」を選択する。
すると、下記画面になるので「デザインの詳細設定…」を選択し、指定する部分(T)ウィンドウの境界の間隔としサイズ(Z)任意の値とする。

ウィンドウの枠の太さを変更

▲ウィンドウの枠の太さを変更

変更前と変更後の画面比較は下記のとおりである。

▲変更前(サイズ:4)

▲変更前(サイズ:4)

▲変更後(サイズ:0)

▲変更後(サイズ:0)

変更後のサイズ:0にて使うことにした。

ocxファイルの登録

Windows10でツール(mp4tomp3)を実行しようとしたところ
以下のエラーが表示された。

mp4tomp3エラー

↑mp4tomp3エラー

どうやら”comdlg32.ocx”が未登録ということのようだ。
“comdlg32.ocx”というファイル自体はツール(mp4tomp3)をインストールしたフォルダ内に存在していた。
そこで、コマンドプロンプト(管理者)で以下の操作を行こなうことにした。

installdir>regsvr32 comdlg32.ocx

この操作で使用することができた。

Windows10 のオーナー情報

以前のWindows(XPやNTなど)はセットアップ時にオーナー情報を指定することができた。

※本項でのオーナー情報とはWindowsのバージョン情報ダイアログに表示される、ユーザー固有の名前と組織名称を指す。

しかし、Windows10ではセットアップ時にそういったダイアログは表示されないない
ため設定する機会がない。

そこでレジストリでオーナー情報を入力する。
以下のキーの文字列値を修正する。

Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion]
"RegisteredOrganization"="Organization"
"RegisteredOwner"="Owner"

変更後、Windowsのバージョン情報ダイアログを表示すると、入力した値が即座に反映
される。

↑Windowsのバージョン情報ダイアログ

↑Windowsのバージョン情報ダイアログ

レジストリの変更は自己責任で

Windows10でdiskpartツールを使う

diskpartツールを使用するとWindowsNTと同様に拡張パーテーションとその中に
論理パーテーションを作成することができる。

コマンドプロンプトを管理者で開き、diskpartと入力する。
表示されたプロンプトで以下の入力を行う。
list disk

select disk=N
=>Nにはlist diskで表示された”ディスク N”の数字を入力

aicon_109.gif拡張パーテーションの作成
create partition extended
サイズを入力しなければ確保可能な最大容量が確保される。

aicon_109.gif論理パーテーションの作成
create partition logical size=NNNNNN
=>Nには作成したい容量をMB単位で入力する。
=>入力値と同じ値が確保されないので何回か作成しなおして調整
このとき”コンピューターの管理>記憶域>ディスクの管理”
を表示しておくと状況が把握しやすい。
よければ
exit
しdiskpartを終了、コマンドプロンプトに戻る。
フォーマットは”ディスクの管理”で行えばよい。
上記手順で作成した拡張、論理パーテーションは”ディスクの管理”
では以下のように表示される。

▲ディスクの管理

▲ディスクの管理(画像は一部変更)