最近過去に製作したPCの交換がつづいてる。
今回は約3~4年前に製作したPCの中身を入れ替えてほしいとの依頼。
最初は再起動するので直してほしいとのことだったけど全部入れ替え。
変更前はメインボードに ECS 865PE-A REV 2.0を使用したPentium 4 3.0GHzという
構成から ASUS P5Q PRO Core 2 Duo E7600 に交換。
旧構成のECSメインボードを良く見てみると..
なんだかコンデンサの様子がおかしい。
電解コンデンサが膨らんでいた。
ECSに限ったことではないけど、PCで使用しているコンデンサの膨張は前にも騒がれたことがあったっけ。
膨らんでいたコンデンサは OSTという台湾製コンデンサ。
参考URLhttp://capacitor.web.fc2.com/[別窓で開きます]
熱に弱い部品だけに発熱する箇所では壊れやすいのだろう。
他の部品が正常でもコンデンサが不調だとメインボード全体がダメになってしまう。
メインボード選びはコンデンサ選びなのかもしれない
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